みんなで最後を迎える

ガンの末期で、これ以上治療をする事が出来ないと判断された時、最後を自分らしく生きたいと願う患者さんの為にターミナルケアというものがあります。
これは、患者さん本人やそのご家族が強く望んだ場合にこれ以上の延命治療を行うのをやめたりするものではありますが、患者さんに最後を自分らしく生きてもらうために医療機関側が気を付けなくてはいけない事とは一体何なのでしょうか。

まず、出来る限り家族や友人など、患者さんを支える人が居なくてはいけません。
いくら最後を自分らしく生きたいとは言っても、1人で孤独に死んでいくのは寂しいですよね。
患者さん本人がターミナルケアを希望した時には、ご家族や友人は最後まで一生懸命寄り添って、笑顔で最後を迎えられるように手助けをしてあげましょう。
看護師だけの力では、患者さんを笑顔にする事が出来ないという事を覚えておいて下さい。

そして、ガンの末期になると肉体的な苦痛が酷く、そのままではどうしても最後を笑顔で迎える事なんて出来ません。
そのため、出来る限り死の瞬間まで痛みのコントロールを医者が行ってあげる必要があります。
苦しんだまま死を迎えるというのは絶対に避けてあげなくてはいけません。
その為には、看護師は常に患者さんに気を配り、何か辛い事は無いかというのを確認してあげましょう。
患者さんと看護師、そしてそのご家族や友人のコミュニケーションを密にする事で、最後の瞬間を笑顔で迎えることが出来るのです。

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